除雪作業管理のデジタル化など、八戸市が協働実験に参加する3事業者を発表
アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)が運営を担当し、八戸市(青森県)が取り組む協働実証「Hachinohe X-Tech Innovation事業」において、協働企業3社が採択、発表されました(https://urban-innovation-japan.com/city/hachinohe-city/)。2024年11月-2025年2月を協働期間とし、年度内に報告をまとめる予定です。
▶八戸市による発表はこちら
■「Hachinohe X-Tech Innovation事業」とは
UIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。八戸市の実証プロジェクト「Hachinohe X-Tech Innovation事業」は2024年度からスタートする事業となります。特定非営利活動法人コミュニティリンクは事務局としてその運営をサポートしています。
今回は、3件の課題に対して32件(29社)の応募・提案があり、以下の通りそれぞれ採択企業を決定しました。
■実証実験を行う課題(テーマ)と採択企業
デジタル化で、障がい者の楽ちんタクシー利用を実現したい!
紙でタクシー券を交付している重度障がい者向けのタクシー料金助成事業について、タクシー券の利用を「紙」ではない新しい仕組みに置き換え、利用者の使用時負担が軽減されたか、事業者と市職員の業務負担が軽減されたかを検証する。(課題詳細はこちら)
所管課:障がい福祉課
採択企業:株式会社ギフトパッド(大阪府)