hachinohe city archive
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八戸市 (青森県)
八戸市は、昭和39年の新産業都市指定以降、国際物流拠点港の八戸港、東北新幹線や高規格道路の交通網、工業団地などの産業インフラの充実、大学・高専などの高等教育機関による優秀な人材輩出を背景に、東北屈指の産業都市として発展してきました。 今、私たちを取り巻く環境は、人口減少や少子高齢化の進行、デジタル化の進展、グリーン・循環型社会の実現に向けた取組の加速化など、これまでになく変容しており、当市においても大きな変革の時を迎えています。 このような時代において、明るい未来を切り拓いていくため、工業団地の開発や国際物流拠点港「八戸港」の利便性向上などの取組を進めているほか、自動車や航空機、ヘルスケア、デジタル関連産業などの成長産業分野の振興に取り組んでいます。 その一環として今回取り組んでいるのが「Hachinohe X-Tech Innovation(通称:ハチクロ)」です。
2025年
2024年
八戸市紹介
八戸市は青森県南、岩手県北の商業と経済の中心にあり、商圏人口は約63万人と青森県内で最も人口密度が高く、北東北における中心的都市でもあります。
地形は、なだらかな台地に囲まれた平野が太平洋に向かって広がり、その平野を三分する形で馬淵川、新井田川の2本の川が流れています。
臨海部には大規模な工業港、漁港、商業港が整備され、その背後には工業地帯が形成されています。このため、優れた漁港施設や背後施設を有する全国屈指の水産都市であり、北東北随一の工業都市となっています。
平成14年には東北新幹線八戸駅が開業し、東京・八戸間が3時間以内で結ばれ、これまでの製造業等の立地に加えて、IT・BPO関連企業の立地も進んでいます。





