山口県が協働実験に参加する8事業者を発表 「AIによる路面標示の摩耗度判定」など
山口県では、スタートアップ企業等と行政・県民が協働して、デジタル技術で地域・行政課題を解決する事業「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」に取り組んでいます。
市町、県及び外郭団体の抱える諸課題について、共に解決に取り組む企業の募集を行ったところ59社から61提案の応募があり、このたび協働企業として下記の8社を決定しました。
今後、行政と企業が協働して、住民参加による実証実験等を行います。なお、現地で実証実験等を行う際には、改めてお知らせいたします。
▼シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI(公式ウェブサイト)
https://cc-yamaguchi.jp/
■実証実験を行う課題(テーマ)と採択企業

自動車税も軽自動車税もまとめてOK!24時間365日どんなツールでも、どこでも確認できる!
車両のナンバープレートの番号と車台番号を入力することで、「車検用の納税証明が出せる状態か出せない状態か」を即時に回答するオンラインシステムを構築し、車検代行事業者と自動車保有者の利便性向上と職員の業務軽減を図りたい。(課題詳細はこちら )
所管課:山口市[市民税課]※県税務課(自動車税所管)も共同で実証に参加
採択企業:株式会社九州ソフタス (熊本県)


空き状況をリアルタイム表示!誰もが使いたくなる交流プラザへ!
紙ベースの申請・管理となっている交流プラザ(旧公民館)の貸館業務について、オンライン申請と貸館状況のリアルタイム表示システムを構築し、業務効率化と利用者の利便性の向上を図りたい。(課題詳細はこちら )
所管課:長門市[市民活動推進課]
採択企業:OTS MICE MANAGEMENT株式会社(沖縄県)
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災害対応は時間とのたたかい!スマートな樋門管理で少しでも早く的確な対応を
デジタル技術を活用し、急激な水位変化や天候にも迅速に対応できる樋門管理体制を構築することで、町全体の防災力向上と職員の負担軽減を図りたい。(課題詳細はこちら )
所管課:平生町 [建設課]
採択企業:株式会社センサーズ・アンド・ワークス(兵庫県)


