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- 2022年
- 2020年
富谷市 (宮城県)
宿場町として栄えた富谷は、古くから「おもてなし文化」が根付いています。まさに、新しいヒト・モノ・コトを受け入れる人情と風土にあふれています。! この富谷で実証拠点となるのが「富谷市まちづくり産業交流プラザ(TOMI+)」であり、皆様をサポートする常駐スタッフがスピード感を持って対応します。 また、TOMI+では、対話を通して仲間をつくり学び合いながら想いを実現する起業塾「富谷塾(塾生200人以上)」やその対話から顕在化した地域課題や市各部署から提出された行政課題を官民協働で解決に導く実証事業「おためしイノベーション富谷」を実施しています。 行政のみならず市民(塾生)も参画する「オール富谷」体制でお待ちしております。

2022年

働き盛り世代1人1人に健康行動を促す仕組みを作りたい!
富谷市 健康推進課
- 採択企業
- 株式会社リンクアンドコミュニケーション
終 了
- 成 立

市民のニーズを把握し、農福連携も兼ねた、新しい市民農園を開設したい!
富谷市 農林振興課
- 採択企業
- 株式会社アグリンクス
終 了
- 成 立

地域学習を探究型学習につなげる、デジタル社会科副読本を作りたい!
富谷市 学校教育課
- 採択企業
- 株式会社スピード
終 了
- 成 立
2020年

市民の安全を守る道路照明灯と防犯灯の維持管理を効率化したい!
富谷市 都市整備課
- 採択企業
- あっとクリエーション株式会社
終 了
- 成 立

脱縦割り!市民の相談に、最適かつ速やかに応え最適なサービスを提供したい!
富谷市 保健福祉部 地域福祉課
- 採択企業
- 有限会社エーアイティ研究所
終 了
- 成 立

子ども医療費助成受給者証を少しでも早く届けたい!!
富谷市 子育て支援課
- 採択企業
- 該当なし
終 了
富谷市紹介

全国的な人口減少社会にある中、人口が増え続ける稀有な地域性を持つ富谷市。
本市は、江戸時代に奥州街道の宿場町として栄えてからこれまで一度も合併をせずに歩んできました。そして、2016年には単独市制を施行した新しいまちです。
富谷市として、「住みたくなるまち日本一」を将来像に掲げ、その実現のためには、豊富な地域人材や多様な民間技術を活かした「オール富谷」での新たなまちづくりを進めており、その実践拠点として、2018年にヒト・モノ・コトが交流する地方創生プラットフォーム「富谷市まちづくり産業交流プラザ(TOMI+)」を整備しました。
富谷市応募概要
募集期間
オンライン説明会を開催しました!
事業概要、課題テーマの説明、担当部署と直接話せるQAセッションを実施
開催日時:2022年10月28日(金) 9:30〜10:45
当日の資料はこちらからダウンロードください→
説明会資料ダウンロード
応募資格等
(1)応募資格
申込希望者は、次に掲げる要件をすべて満たす事業者又は複数の事業者で構成されるその共同体(以下「グループ」といいます。)とします。また、グループを結成して応募する場合は、すべての構成員が要件を満たしているものとします。
ア 本市の事業の趣旨を理解し、 関係法令等を遵守すること
イ 富谷市暴力団排除条例(平成25年3月22日条例第13号)に基づく排除措置又はこれに準ずる措置を受けていないこと
(2)失格規定
次に掲げる事項に該当する者は、応募資格を失うものとします。グループを結成して応募する場合は、いずれかの構成員が該当すれば応募資格を失うものとします。 採択事業者決定後に応募資格を満たさないことが判明した場合は、当該決定を取り消すものとします。
ア 虚偽の内容で申請した者
イ 応募書類の提出後、(1)に規定する応募資格の要件を満たさないことが認められた者
ウ 選考の公平性に影響を与える行為をした者
エ 募集要項に違反すると認められる者
オ その他不正な行為を行ったと認められる者
選考基準
取組み体制 |
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課題の理解度・効果 |
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職員との協調性 |
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新規性・創造性 |
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継続性・収益性 |
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開発支援金サポート
1課題あたり最大30万円 ※支払いのタイミングは、実証事業が完了し、実証報告書の検査完了後になります。 |
Schedule
2022年10月
エントリー開始
オンライン説明会
2022年11月
応募締切
一次選考
書類審査・事務局面談
最終選考
事務局及び担当課によるオンライン面談
2022年12月
実証候補者の決定&協働スタート
基本協定の締結
試行導入・実証実験実施
2023年3月
実証報告・本格導入の可否を検討
よくある質問
- 協働期間の交通費は支給されますか?
- 基本的に協働期間における交通費は、各チームにお渡しする開発支援金から各自でご負担いただくことになります。開発支援金の支給額は、募集概要をご確認ください。
- どんなサポートが得られるのですか?
- 事務局及び担当課から、社会課題に対してどのような背景や現状があるか・どのようなニーズがあるのか等について、詳しくアドバイスを受けることができます。必要なデータやユーザーとなる市民の方々の声など、ビジネスのブラッシュアップに必要な材料の提供や、プロトタイプ開発後の実証についても、できる限り協力を行います。
- どれくらい時間をコミットする必要がありますか?
- 自治体職員との協働期間(約4ヶ月間)は、提案アイディアによって様々ですが、週1回1時間程度、職員とともに議論、そして実証実験のための協働・開発を行うことを想定ください(作業のスコープはお互い協議の上、決定)。サービスをよりよくするための機会としては、大変有効な時間です。この機会を活かして、プロトタイプの完成度をしっかり上げていただきたいと思います。
- プログラムに参加したいのですが、法人以外でも参加できますか。
- 基本的に法人での参加を想定していますが、実証実験を適正に実施できるリソースがあれば、個人事業主がご応募いただくことは可能です。
- 本プログラムの支援を辞退することは可能ですか?
- 基本的にはプログラムの内容を理解していただき、支援を受けることを前提として、応募していただくことになります。 ただし、最終候補者に残った段階で改めてプログラムを受ける意思を確認しますので、もしもその時点でプログラムが受けられない事情が発生した場合は、最終候補者の権利を辞退することができます。なお、辞退があったときは、次点のエントリー者を最終候補者として選定します。
- プログラム終了後の契約手続きはどのような形になりますか?
- BtoGビジネス(地方自治体に対しての取引)の場合、各自治体からの発注を必ず約束するものではありません。しかしながら、実証実験の結果によっては地方自治法による適切な手続きを経た上で契約することもあります。
- 指定されたテーマ以外での申し込みは可能ですか?
- 富谷市では、テーマ以外での申し込みは受け付けておりません。
- 成果物の著作権は誰が持つことになりますか?
- 従前から保有していた技術、製品はもちろん、実証期間中に開発したものの著作権は、原則開発した企業に属します。ただし、実証期間中については、富谷市が無償で使用できる形でお願いすることになります。
また、次年度以降に富谷市が本格導入する場合は、本事業とは別途に契約を締結することになります。 - 富谷市内においてサテライトオフィス等の活動拠点を開設する場合のサポートはありますか?
- TOMI+シェアオフィスをご提供します。
本事業の実証期間中は、入居料が無料となっているほか、入居された場合は、月5時間ミーティングルーム等の施設使用料が無料となります。 - 富谷市内での実証期間中に市内で利用できるワークスペースはありますか?
- TOMI+をご活用いただけます。
入居企業としてシェアオフィスを活用いただけます。また、TOMI+にスタッフ3名が常駐しておりますので、いつでもアドバイスを受けることができます。 - 富谷市の地域課題について誰かにアドバイスを受けることはできますか?
- TOMI+スタッフが地域課題を把握しているほか、市民でもある富谷塾生との意見交換、やモニタリングなどの市民との協働もサポートします。