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姫路市 地方創生推進室

姫路市出身者とつながり続けたい!これからの関係人口創出の実証

要点 Point

解決したい課題

リモートワークや多拠点居住など新しい生活様式が言われるなか、姫路市出身者や姫路市に興味のある人とつながりがなく移住の候補に入っていないのではないか

想定する実証実験

姫路市に興味のある首都圏の潜在層との新しいコミュニケーション手法・関係づくりの検証

実現したい未来

姫路市に興味のある人たちに、必要な情報が届き、継続的に姫路市と関われる仕組みを作ること、将来への移住を検討してもらうこと

得られるもの

関係人口づくりの新たな手法の確立、移住・定住施策で苦労している全国の自治体への展開

物語 Story

集合写真

春=姫路城と桜(1) 世界文化遺産にも登録されている姫路城

姫路市の現状

姫路市は、兵庫県の西に位置し、人口50万人を擁する播磨地域の中核都市です。主な産業は、製造業で、臨海部には鉄鋼、化学などの大企業やそれらを支える技術力のある中小企業が集積し、播磨地域の経済を支えています。

しかし、市内には、4大学しかなく、進学で転出してしまう若者が多いです。兵庫県立大学を始めとした市内大学から市内企業への就職者は少なく、人手不足は深刻なものとなっていて、特に中小企業にとっては事業存続の危機となっています。本市の経済のみならず近隣を含めた播磨地域の経済全体の地盤沈下に繋がり兼ねません。

転入超過の図 年齢別転出入者(年間)※日本人のみ

全国自治体がパイを取り合う構図

このような状況は全国自治体で起きていることで、地方創生などが叫ばれ、国からも補助金が投入され続けましたが、首都圏一極集中の流れは止まりません。今回の新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークや多拠点居住なども多少は進むかもれないと期待していますが、果たしてそのときに姫路市が選ばれるかというと疑問です。

姫路市では、これまで若年者を中心とした就労支援や企業誘致、創業支援や子育て支援など、雇用の創出や人口を維持するための各種施策を実施してきましたが、直接的な移住施策には効果的に対策が打ち出せていない状況です。

パンフレット 姫路の魅力を伝えるパンフレットはあるものの・・・

関係人口づくり

もちろん全くなにもやってこなかったわけではありません。関係人口づくりとして、地元中小企業への「ふるさとワーキングホリデー」を実施したり、大事な観光資源である姫路城のインバウンドに着目し、ムスリム対応のお店を増やしたりなど様々取り組んできました。

地域おこし協力隊も受け入れて地域の情報発信などにも取り組んでもらっています。しかし、なかなか効果も見えづらいことや、本当に伝えたい人に伝わっているのかなど、もどかしい思いを抱えています。

家島 地域おこし協力隊2名が姫路市の瀬戸内海沿岸に浮かぶ家島にて活動中

  

せめて姫路出身者とつながりたい

おそらく姫路に移住してくれる方でもっとも可能性が高いのは、姫路の魅力を知っている元姫路市民です。周辺の市町村に住んでいたことのある人も含まれるかもしれません。このような方々とゆるくでもつながる新しいコミュニケーションの方法はないだろうかと考えています。

今まで試したこととして、姫路の情報発信を行うLINEアカウントを開設し、成人式等のイベントに参加した若者にQRコードをつけたポケットティッシュを配り、登録をお願いしました。現在も継続していますが、5年やっても登録者数が少なく、決してうまくいっているとは言えません。もちろんコンテンツが重要であることは重々承知していますが、コミュニケーションの仕方も問題があるのではないかと考えています。

ふるさととの新しい関係づくり

姫路のみならず、播磨地域のためにも、転出超過を少しでも食い止めるため、移住の選択肢に姫路があがるようにしたいと考えています。私達は姫路出身者や、姫路に興味を持ってくれた人たちとの新しいコミュニケーションの仕方を見出したいと考えています。ぜひお力を貸してください。

集合写真

【参考】移住・定住促進について(姫路市)
https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000006357.html

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募集要項 Outline

背景 近年、東京圏・大阪府への転出超過数が増加傾向にあり(H26:560人→H30:758人)、中小企業を中心に人手不足は深刻なもので、姫路をはじめ播磨地域全体の経済の低迷が懸念される。
課題 姫路市出身者や姫路に興味のある人など、潜在的に姫路に移住してくる可能性がある人に情報を届けられていない。コミュニケーション手段が確立できていない
求める解決策 姫路市出身者や姫路に興味のある人と新しいコミュニケーションの方法を確立すること
付加的・発展的な要素 播磨地域全体の魅力発信、企業や地域を巻き込んだコンテンツづくりなど
想定する実証実験内容 新たなコミュニケーション手法やツールについての実証  
求めるスタートアップ像 ・単なるHPやSNSの活用ではなく、独自の切り口で移住・定住施策や関係人口づくりなどの取り組みを行っているスタートアップ
スタートアップに求める条件 協働期間中に姫路市に一度は足を運んでいただきたい
姫路市の発信するコンテンツを含めアドバイスをいただけるとなおよい
提供可能なデータ・環境等 姫路市の施策及び統計データ
姫路市アプリ、Facebook、LINEといった情報発信チャネルの統計データ
プログラム終了後の本格導入 2020年度中に本格導入したい

お申し込み Application

<神戸市、姫路市、豊橋市>
締切:2020年7月19日(日)


<名古屋市>
締切:2020年7月31日(金)

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