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環境局作業課

「これ何ごみ?ごみの分別区分ってわかりにくい・・・」市民のごみに関する「?」をいつでも簡単に解決したい!

Point

解決したい課題

捨てたいものが、どのごみの分別区分(可燃ごみか不燃ごみか等)になるのか、市民(外国の方も含めて)がわかりにくい。

想定する実証実験

スマートフォンに搭載されたカメラ機能と専用アプリを使って、撮影した画像から、そのものが当てはまるごみの分別区分を判断できるかどうか。

実現したい未来

誰でもスマートフォンを捨てたいモノにかざすだけで、手軽に(瞬時に)捨て方がわかる。さらに粗大ごみ(有料・事前申込制)については、料金の案内や事前申し込みもできる。

得られるもの

他の市町村への導入拡大の可能性がある。

Story

はじめに

ごみの分別区分は市町村によってそれぞれ異なります。このため、収集されたごみの処理方法もそれぞれの市町村で異なり、場合によっては、間違った区分で出したことにより、本来リサイクルされるはずのものがリサイクルされなかったり、そのごみが原因で、ごみ収集車の中や処理施設で火災が起きる原因の一つとなっています。
また、市民からは、日々、ごみに関する電話等による問い合わせが頻繁に入り、職員が対応に追われています。

ごみに関する「?」の解決策は現状だいたいこの3つです

(1)捨てたいモノの名称から、行政が作成したツール(パンフレット、市HP)を使って市民が自分で調べる。
(2)捨てたいモノの名称から、分別アプリなどを使って市民が自分で調べる。
(3)市民が電話や電子メール等で関係部署に問い合わせる。

現状の課題は捨てたいモノの名称が、市が作成したパンフレット等に記載していないと分別区分がわからないことです。また、分別区分が簡単にわからないことで、誤った分別区分により捨てられてしまうことや、関係部署への問い合わせが増えることも課題です。

なお、分別区分の数を減らすなどして、市民が分別区分をわかりやすくすればよいと思われるかもしれませんが、処理施設(施設整備には多額の予算が必要)との兼ね合いから、簡単に分別区分は変更できません。

想定する解決策のイメージ

(1)専用アプリとスマートフォンに搭載されたカメラを活用し、市民がカメラで捨てたいモノを撮影すると、そのモノのごみの分別区分、収集曜日、出し場所(自宅前か集積場所か)、使用する袋等を自動でスマートフォンの画面に表示する。
(2)今回の実証では難しいかもしれませんが、将来的には、カメラにより物体の判別機能が確認できた場合は、粗大ごみ(有料・事前予約制:現在は電話による受付またはインターネットによる受付を実施)の金額等の案内、予約申し込み、受付確認、さらには料金決済までを行いたい。

実現できた場合に期待される効果

(1)市民のごみに関する「?」の減少(市民負担の軽減)
(2)市民のごみと資源の分別が進むことによるごみ処理量の減少(経費削減)
(3)市民のごみと資源の分別が進むことによる資源処理量の増加(資源の有効活用)
(4)職員の市民対応にかかる負担の軽減(人件費削減)
(5)粗大ごみ受付センターに電話がつながらないという苦情の減少(市民負担の減少)
(6)現在の粗大ごみの受付体制(業務委託)の縮小(経費削減)

おわりに

私たち職員は、ゴミに関する市民からの問い合わせに誠実に対応しています。しかし、丁寧に対応するがゆえに、限られた時間を削られ、職員の負担となっているのが実情です。市民のごみに関する「?」を迅速かつ簡単に減らしたい、そして、私たち職員の業務効率を向上させ、それを市民に還元したい。これを実現できるツールを提案できる企業を私たちは求めています!

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Outline

背景 〇 ごみの分別区分は、市町村によりそれぞれ異なります。このため、本市以外の市町村から引っ越ししてきた方(外国人も含め)は、当初はごみの捨て方がわかりづらい現状があります。
〇 ごみの減量(資源の有効活用)、危険・有害物(収集時等に発火の恐れのあるものなど)の適正処理などの理由から分別区分が複雑化しています。
〇 コロナ禍により自宅で過ごす時間が増えた影響(推測)により、粗大ごみに関する問い合わせや申し込みが増加しています。
課題(詳細) 捨てたいものが、どのごみの分別区分(可燃ごみか不燃ごみか等)になるのか、市民(外国の方も含めて)がわかりにくい。
このため、市民から当課などへの電話による問い合わせが頻繁にあり、対応する職員の負担となっています。
求める解決策 カメラの物体認識技術により、ごみの分別区分を判別してほしい。なお、分別区分については、多言語化しなくても、どのごみ袋に入れて、いつ(何曜日)、どこ(自宅前か集積場所か)に出すか表示できれば問題ありません。
想定する実証実験内容(詳細) スマートフォンに搭載されたカメラ機能と専用アプリを使って、撮影した画像から、そのものが当てはまるごみの分別区分を判断できるかどうか。
実証実験成功後の発展性 本市との契約締結や他市町村への導入拡大の可能性
提案企業に求める専門性 カメラによる物体認識技術
プロジェクトの進め方打合せ方法 オンライン会議対応可
提供可能なデータ・環境等 50音順の分別区分一覧(エクセル)、資源・ごみの実物画像の撮影協力、粗大ごみの金額一覧表
プログラム終了後の本格導入 予算化し、本格導入を検討します。

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