Urban Innovation JAPAN


応募終了

大垣市 生活環境部 危機管理室

防災施策のデジタル化に関する自由提案

採択企業
  • ベル・データ株式会社

Point

解決したい課題

防災×DXの取り組みとして、危機管理室の担当業務について私たちが認識している課題だけでなく、各企業の強みを生かした防災課題の解決手法を提案いただきたい。

想定する実証実験

提案いただいた実証実験内容を個別に検討させていただきます。

Story

近年、注目が高まっている 防災×DX

 メディアで毎月のように取り上げられるように、近年日本における災害は、激甚化する傾向にあります。また、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、感染症と災害の両方に見舞われる事態が懸念され、各自治体において、災害対応の強靭化が求められています。

 そうした背景から、複雑化する災害対応業務の効率化や高度化に資するAIやIoT、ICT、衛星通信などの先進技術を活用し、防災施策のデジタル化を進める必要があると考えています。

これまでに取り組んだ防災のデジタル化

 今春、大垣市洪水ハザードマップと大垣市防災ハンドブックを改定したタイミングで、いつでもどこでも気象情報の入手や防災への備えを学ぶことができる防災ポータルサイト「大垣防災」を開設しました。市が発令する避難情報や、避難所開設状況などを発信するほか、今後の台風進路や降雨量等の気象情報、河川水位、ライブカメラの映像提供など、避難判断や災害発生時に必要な本市の情報を、一元的に入手できるように構築しています。

 さらに、大垣市役所公式LINEに「防災情報」を組みこむことで、市民の皆さんが、防災をより身近に感じ、行動をとれるように工夫してきました。

大垣市の自然災害×テクノロジーの可能性

 たとえば、以下のケースなどでテクノロジーの活用が必要だと考えています。

<洪水被害のケース>
 降雨量の予測や河川水位の自動計測により災害発生の危険性がよりわかりやすくなってきました。しかし、市域の多くが平野部で河川も多いため、被害が広範囲にわたる恐れがあり、素早い情報伝達や被害状況の把握、被災者支援の効率化が求められます。

<土砂災害のケース>
 降雨量の予測や土壌に蓄積した水分量などで土砂災害の危険性を知らせる予報を発表できるようになってきましたが、実際にどの場所が土砂災害に見舞われるか限定することは困難です。一度発災すると市民の命に係わる場合が多いため、避難情報の迅速な発令が求められています。

 災害はいつ、どこで発生するかわかりません。また、通常業務と異なり、急な対応が求められる災害対応業務は混乱が予想されます。人の力だけでは限界があり、如何にうまく技術を活用するかが大切だと考えています。
日常、私たちが従事している業務の内容は次の通りです。

大垣市の防災業務について

  • 市災害対策本部に関する業務
  • 避難情報の発令 避難所に関する業務
  • 防災備蓄物資に関する業務
  • 防災情報の伝達に関する業務(防災行政無線や地域防災無線含む)
  • 防災訓練及び人材育成に関する業務
  • 防災関連計画及びマニュアルの策定業務 など

 これらの業務が、AIやIoT、ビッグデータなどの最新技術を活用することで、よりいっそう大垣市の防災対策が強化されると期待しています。

パートナーシップを結ぶ企業にお願いしたいこと

 これまで繰り返し、喫緊の防災の課題をテクノロジーでどうやって解決するのかを職場内で話しあい、先行事例を研究してきました。しかし、最新のデジタル技術と防災の課題を結びつけて解決策を導き出すことは、大変困難なことでした。

 私たちが抱える課題を新しい技術を結び付け、共に解決してくれるパートナーを求めています。

一歩踏み出す大垣市役所を目指して

 今回の実証実験で新しい技術の有効性が認められれば、岐阜県内の自治体に広めていきたいと考えています。スモールステップで取り組むからこそ、私たちでも新しい技術に一歩踏み出すことが可能だと思っています。幸い大垣市の防災情報については、洪水ハザードマップと防災ガイドブックにまとめられたばかりです。一緒に新しい解決策を考える準備はできています。様々な専門性や新しい技術を持った方との繋がりを希望しています。どうぞよろしくお願いいたします。

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Vision

実現したい未来

幅広くご提案をいただくことで、行政と企業が新たな時代を見据えた、新しい防災の形を模索し、市民サービスの向上や行政事務の効率化を進めます。

得られるもの

新たな視点で新たな住民サービスを開発し、実証実験することでノウハウの蓄積が進むほか、市広報やマスコミの取材により、サービスの認知度を上げることができます。

Outline

背景 防災×DX、防災テックの取り組みは、日進月歩、日々進化しており、常に新たなサービスが生まれている中、既知の課題だけでなく、新たな課題に対する解決方法を提案していただきたいと考えていた。
課題(詳細) 市危機管理室の防災業務を提案対象とします。
主に次の項目になります。
・市災害対策本部に関する業務
・避難情報の発令及び避難所に関する業務
・防災備蓄物資に関する業務
・防災情報の伝達に関する業務(防災行政無線や地域防災無線含む)
・防災訓練及び人材育成に関する業務
・防災関連計画及びマニュアルの策定業務 など
求める解決策 各企業の強みを生かした新たな防災課題解決手法を提案いただきたい。
想定する実証実験内容(詳細) 市危機管理室が担当する防災業務について、テーマを絞ることなく、各企業の強みを生かした実証実験内容を自由に提案いただき、個別に検討させていただきます。
実証実験成功後の発展性 個別に検討させていただきます。
提案企業に求める専門性 様々な専門知識をもった企業との繋がりを希望
プロジェクトの進め方打合せ方法 隔週程度の打ち合わせを希望。オンライン会議対応可能。
提供可能なデータ・環境等 個別に検討させていただきます。
プログラム終了後の本格導入 実証実験の効果検証を踏まえ、有効性が認められた場合は、本格導入に向けた予算化を行う。

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