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岡山市 観光振興課

岡山城と岡山後楽園はセット!歴史も知りながら、楽しく巡ってほしい!

Point

解決したい課題

岡山城と岡山後楽園は近いが、片方しか観光しない人も多い。そこで、両施設を結ぶルートを中心とした回遊を促進し、セットで楽しんでもらいたい。

想定する実証実験

​岡山城・岡山後楽園を結ぶルートを中心とした、地域の回遊を促進できる​仕掛けの検証

Story

岡山城と岡山後楽園は、岡山を代表する観光地!

「岡山 観光地」と調べたら、必ず見るこの写真。岡山を代表する観光地「岡山後楽園」と「岡山城」です。岡山を観光するなら、必ず一度は訪れるであろう岡山後楽園。実際に行くと、風光明媚な庭園に魅せられて、時間の流れを忘れ、ゆっくりする方も多いはず。そんな中、岡山城は「後楽園から見たから満足」、岡山城近くまで来ても、「近くで写真も撮ったし天守の中までは別に入らなくてもいいわ」などという感想をもつ方もちらほら・・・。

とっても深い、お城とお庭の関係性 

岡山後楽園は、岡山城主であった池田 綱政公が家臣に命じて作らせた庭園であり、岡山後楽園と岡山城は、戦国時代から江戸期の文化、様式を伝える名勝・史跡として、2つを共に見てこそ、岡山観光の楽しみがさらに深まる関係です。 

岡山城は令和4年11月にリニューアル。黒く美しい外壁と金箔瓦から「金烏城」とも呼ばれており、「歴史を伝える城、集う城」として、館内では岡山城の歴史や歴代城主など人物のドラマをわかりやすく伝え、歴史を知らない方にも楽しんでいただける展示や城内カフェ、様々な体験コーナーを用意しています。

一方、岡山後楽園は日本三名園のひとつ。優美な日本庭園を見ることができ、四季折々の木々の表情は、江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられているものとして、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは「わざわざ旅行する価値がある」という星3つの評価を得て、国内外の観光客の目を楽しませています。

それぞれの注目度は高いけれど・・・ 

ですが、令和5年度の岡山後楽園と岡山城の入場者数は、岡山後楽園が781,575人に対し、岡山城は438,327人。リニューアルした効果や、継続的かつ複数のイベント実施などが奏功し、岡山城は昭和41年の岡山城天守再建以降、歴代2番目の入場者数を記録したにも関わらず、大きく乖離しています。 

2つの岡山市の顔とも言える観光地は、歩いても5分程度。それなのに、岡山城と岡山後楽園の共通券を購入しても、片方の施設しか入場しない方もいらっしゃいます。せっかく岡山に来られたのに、岡山城と岡山後楽園を一緒に見ないのはもったいない! 

これが、当市、そして岡山県が抱える課題です。 

歴史を知りながら楽しめる、新しい観光体験を生み出したい!​​​

実際に岡山城から岡山後楽園までを歩いてみると、川沿いに遊歩道が広がり、旭川に反射する岡山城を楽しんだり、旭川の遊覧船や桃ボートを眺めながら散策できる素敵なコースです。しかし、そのルート上には岡山城や岡山後楽園の歴史を知ることができる継続的なコンテンツや、岡山城と岡山後楽園を一体的に楽しんでいただく仕掛けはありません。観光客はただ移動するのみで、ともすれば岡山城と岡山後楽園が分断されているような感覚を受けるかもしれません。

そこで、ルート上で安全に楽しめて(岡山城と岡山後楽園の二つの施設を結ぶルートは、遊歩道や橋を渡るものであり、当然のことながら、安全・安心に通行することが第一優先事項です)両方の施設の歴史を楽しみながら知ることができ、両方の施設に行きたくなる仕掛けを作ることが出来れば、岡山城、岡山後楽園の回遊性向上にも繋がるのではないかと考えています。 

また、コロナが明け国外の観光客も多くいらしていることから、インバウンドの方々にも楽しんでいただけるものを希望しています。さらに実証実験を実施出来た場合は、その効果を検証し、回遊性向上には何が必要か、検討したいと考えています。 

岡山城と岡山後楽園、この岡山を代表する2つの観光地を結ぶルートで、御社の技術を発揮し、両施設の回遊性向上にチャレンジしてみませんか?観光施設の分断を解消し、回遊性向上につなげることは、多くの観光地が抱える課題であり、実証実験の成果は我々のみならず、きっとチャレンジされる企業様にとっても有意義で貴重なものになるはずです。

たくさんのご応募、お待ちしております! 

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Vision

実現したい未来

●観光客が、岡山城と岡山後楽園を1セットとして捉え、一体的に楽しんでもらえる
●多くの人が岡山城・岡山後楽園どちらにも足を運んでくれて、両施設の来場者数の増加に寄与する

得られるもの

●岡山を代表する観光地である、岡山城・岡山後楽園に来場する国内外の多数の観光客をターゲットとして実証実験ができる
●施設のウェブサイトなどで広報を協力する(要調整)
●国内の城郭を持つ他都市への展開が期待できる

Outline

実証支援金:最大50万円

実証にかかる実証プロジェクト経費の支払
1件あたり50万円(税込み)上限

背景 岡山後楽園・岡山城等連携推進協議会では、岡山後楽園・岡山城の連携を推進し、さらなる観光誘客を図るために様々な事業を実施している。今回、新たな回遊性向上事業を企画し、岡山城・岡山後楽園周辺の周遊を促したい。 
課題(詳細) ●岡山城と岡山後楽園それぞれでイベントや周遊コンテンツは実施しているものの、岡山城と岡山後楽園をつなぐルートについては2施設とも実施していない。回遊性向上にテコ入れするには重要な部分であるにもかかわらず宙に浮いている(空白)地帯となっている
●岡山城・岡山後楽園の共通券は多く購入されているが、共通券を購入しても片方の施設しか行かない観光客も見受けられる。 
●2施設を結ぶルートはいわゆる「道路」であり、何かを常設する、人を配置する等の物理的なコンテンツ制作にはハードルがあり、安全・安心にルートを通りながら、回遊を周遊させる必要がある。 
求める解決策 ●単なるゲームやデジタルスタンプラリーで周遊させるのではなく、岡山城と岡山後楽園の歴史や、岡山城と岡山後楽園は一体的なものであること(岡山藩主の庭園として岡山後楽園が作られたこと)などを、景色を見ながら楽しめるような仕掛けで、岡山城や岡山後楽園をさらに楽しんでもらえるもの 
●​例えば… 
 ○​岡山城と岡山後楽園を結ぶルートを中心とした、回遊を促進できる仕掛け(例えば音声コンテンツ・音声ガイドなど) 
 ○​インバウンドにも対応できるもの 
 ○​岡山城・岡山後楽園間を移動する道中でも、安心・安全に楽しめるもの 
想定する実証実験内容(詳細) ●岡山城と岡山後楽園を移動する時間で楽しめるようなコンテンツなどを制作し、利用してもらう。 
●岡山城・岡山後楽園内への来訪が楽しみになるような仕掛け、可能であれば岡山城・岡山後楽園以外のカルチャーゾーン等に存在する周辺施設にも興味をもってもらう仕掛けがあればよい。 
●外国人に対しても訴求できるもの。 
●実際に回遊性向上に効果が出るかを検証したい。 
実証実験成功後の発展性 ●観光地の回遊性向上は、課題として抱えている自治体も多いと思われることから、他自治体でもニーズがある可能性が高いと推察する。 
●協議会としては、継続的な周遊性向上の手法について検討し、効果があれば予算化についても検討する。 
提案企業に求める専門性 ●歴史を楽しみながら周遊できる仕掛けづくりができる 
●インバウンドのニーズや趣向が把握できる専門性があればベター 
●効果検証の手法が確立しており、定量的なフィードバックが得られること 
プロジェクトの進め方打合せ方法 ぜひ現場を見ていただき、実際に歩く距離や雰囲気、安全に留意すべき場所などを観光客目線で確認していただいた上で打合せ(オンライン会議可)を行いたい。
提供可能なデータ・環境等 ●周遊ルートにまつわるネタ 
●各施設の観光パンフレット、各施設の学芸員・職員の協力 
●岡山城、岡山後楽園の観光客数 
プログラム終了後の本格導入 有効性が確認できれば、継続的な周遊性向上の手法と予算化についても検討する。 

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