Urban Innovation JAPAN


残り7

締 切

山口市 スマートシティ推進室

データ連携基盤を活用したサービスで「スマート“ライフ”シティ山口」実現へ!

Point

解決したい課題

データ連携基盤を構築し、約14のオープンデータの取扱やAPI配信も開始したが、行政データ等を活用した民間での先進的なサービス開発など有効な活用事例が生み出せていない。

想定する実証実験

山口市データ連携基盤を活用した Webサービス・アプリ等の構築や、利用者のニーズや反応を把握するための調査等を想定。また、データ連携基盤の利便性向上に向けて利活用に際しての課題を市と共有する。

Story

■私たちが目指すまち「スマート”ライフ”シティ 山口」

私たち山口市スマートシティ推進室は、「誰もがいきいきと豊かに暮らせる持続可能なまち 山口~スマート”ライフ”シティ 山口~」を目標とし、市民生活の視点を第一に考えたデジタル化を通じて、市民の安全安心や生活の質の向上、幸せづくり、地域経済の活性化に向けた取組を進めています。

 

■行政データ等を民間でも活用できるようにデータ連携基盤をつくりました

山口市では、地域課題の解決をはじめ、市民や事業者の皆様の利便性の向上や、地域経済の活性化を図るため、令和5年4月に分野や組織等を超えた連携を可能とするデータ連携基盤を構築しました。併せて、国や自治体、民間事業者などが保有する様々な分野のオープンデータを一元化し、地図上に表示する「山口市地図ダッシュボード」の運用を開始しました。

 

令和6年5月末現在、防災、観光・交通、子育て・教育・公共施設、医療・福祉といった幅広い分野の情報を公開しております。また観光分野では、観光イベント情報を集約・掲載するサイト「山口カレンダー」と連携した市内のイベント情報や、シェアサイクルポートの空き情報なども掲載しています。これらのデータ連携基盤に蓄積しているデータはAPIとして提供しており、取得したデータは民間企業等のサービスに活用いただけるようになっています。

 

■データ連携基盤を活用して、山口市でサービス・機能の検証をしませんか?

山口市では行政データ等を積極的に発信することで、民間の活力を最大限に生かした街づくりを推進したいと考えています。データ連携基盤を有効に活用していくためには、市から情報(データ)を公開するだけではなく、これらのデータを民間事業者の方にも有効に活用いただくことも重要となってきます。しかし、現在、データを民間事業者の方に活用できるところまで至っていないというのが現実です。

公開している情報(データ)だけでは、足りない、もっとこんなデータがあればこんなことができるなども議論する中で、データ連携基盤を活用して、市民サービスの向上に向けて考えていけたらと思います。山口市を実証フィールドとして、山口市データ連携基盤を活用したWebサービス・アプリ等の構築に取り組んでみませんか?

■例えば、このようなデータの活用をイメージしています

例えば以下のようなデータ連携基盤のオープンデータを活用することで、次のようなサービス検証が行えると考えています。あくまでも参考例ですがご覧ください。

●子育て
公園や赤ちゃんの駅などの施設データを、子育てサービスに施設情報の表示やマッピングを行い、利用者がその場所の魅力を投稿できるような機能をつくることで、「小さな子供を連れて安心して外出したい」という子育て世代に対する情報発信を行います。

●健康づくり
シェアサイクルポートや観光地情報、イベント等の情報と、現在データ連携基盤上にはデータはありませんが、ウォーキング・ランニングやサイクリングコース等を同時に表示したりマッピングすることで、市民の健康づくり、来訪者の市内周遊につなげます。なお、ウォーキング・ランニングやサイクリングコースは、現在データ化はされていませんが、市や県が作成したマップがあります。

●交通
シェアサイクルポートや観光地情報等を交通案内サービスや観光回遊サービスに活用することで、市民や来訪者にとって快適な市内移動につなげます。また、山口市はニューヨーク・タイムズ紙の「2024年に行くべき52カ所」に選ばれたことにより外国人観光客が増えることが予想されることから、インバウンド観光にも力を入れています。多言語対応とこうした交通手段を分かりやすくしたものを組み合わせることで市内周遊の促進につなげます。
また、GTFSといったバス事業者のオープンデータを活用し、複数のバス事業者の路線情報をまとめたバスロケーションシステムを提供することで、市内周遊促進につなげます。

有効に活用できるデータであれば、次年度以降、データ連携基盤にデータを取り込むことも想定しています。現在、データが足りないものについては市と打ち合わせさせていただき、提供可能なものは別途提供させていただくことも考えております。

■事業者の皆さんに参画いただくメリット

皆様には、山口市データ連携基盤を活用したWebサービス・アプリ等の構築や、利用者のニーズや反応を把握するための調査等を実施いただくことになります。作成いただいたWebサービス・アプリ等に関しては、必要に応じて、広報等のご協力もさせていただきます。
なお今回の実施内容について、効果が認められれば、翌年度以降、市の事業として実施させていただく場合もあります。
また今回作成いただいたアプリを他の地域に横展開していただくことも可能です。

■最後に

私たちと一緒に「誰もがいきいきと豊かに暮らせる持続可能なまち 山口~スマート”ライフ”シティ 山口~」の実現に向けて取り組んでいきませんか?

一緒にチャレンジしていただける事業者様のご応募をお待ちしています!

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Vision

実現したい未来

行政データ等を積極的に使いやすい形で公開することで、山口市において様々な先進サービスが創出される状況を築きたい。これにより、地域課題の解決や市民サービスの向上、地域の活性化を実現したい。

得られるもの

データ連携基盤の活用事例創出や改善を目指す自治体は多く、先行的なモデルケースを共に作り上げることができる。また、利用者のニーズや反応を把握するための調査等や市内でのサービスの認知拡大・普及に向けて、市も広報活動に協力する。

Outline

実証支援金:最大50万円

1件(1課題)あたり50万円(税込み)上限

背景 市では、先進的なサービスを市内で展開できる仕組み作りとして山口市データ連携基盤を構築し、令和5年には各種データのAPI配信を開始した。
当初は、降水量や避難所の情報など「防災情報」のみであったが、令和6年4月には、「観光・交通」「子育て・教育/公共施設」「医療・福祉」の各分野の情報を追加し、市内のイベント情報やシェアサイクル情報、子育て施設情報なども追加している。
課題(詳細) これらの取り組みを通じて、民間企業等が行政データ等を活用しやすい仕組みを提供することで、山口市に様々な先進サービスが創出される状況を創出したい。一方で現時点ではデータ連携基盤を活用したWebサービス・アプリ等は生み出せていない。
求める解決策

山口市データ連携基盤を活用した、Webサービス・アプリ等の展開を目指す。
また利用者視点でのデータ連携基盤の改善点を明確にする。

想定する実証実験内容(詳細) ●行政データ等を活用した民間サービスの開発
・データ連携基盤を活用したWebサービス・アプリ等の開発を行う
(新規開発・追加実装は問わない)
・テーマ・ジャンルは問わないが、山口市スマートシティ推進ビジョン 重点プロジェクト14領域(子育て、交通など)に関連する取り組みが望ましい

●サービスの受容性調査
・利用者のニーズや反応を把握するための調査等を行う
・市内でのサービスの認知拡大・普及に向けて広報活動を行う

●利用者視点での課題共有
・データ連携基盤の利用過程で生じた課題を市と共有する(仕様改善・データ拡充など)
・共有された課題がサービス開発に影響が及ぶ場合は、必要なデータを追加提供可能か市と協議を行う。

実証実験成功後の発展性 市民への利便性向上のために必要なデータ・情報などを追加するなど、サービス発展に向けて引き続き、連携する。
また、データ連携基盤の活用事例創出や改善を目指す自治体は多いため、有効な成果について山口県下の自治体等に向けて先行的なモデルケースとして発信する。
提案企業に求める専門性 市への積極的な改善提案を期待するため、官民問わずデータ連携基盤等の活用経験のある事業者がより望ましい。
プロジェクトの進め方打合せ方法 定期的な打ち合わせはオンラインでも可能(頻度は要相談)。
提供可能なデータ・環境等 データ連携基盤で公開・提供している防災・観光・交通などのデータをAPIで取得し、活用していただくことが可能。また、必要なデータを追加提供するなど可能な範囲での協力を行いたい。
プログラム終了後の本格導入

実証効果が認められれば、翌年度以降の事業化について検討する。
また、本実証を通じて得られた有効な知見については改善を検討したい。

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