
ogaki city archive
- 2021年
大垣市 (岐阜県)
大垣市は「ものづくり ひとづくり都市 大垣」の実現を掲げ、ものづくり産業や、ソフトピアジャパンを中心とした情報産業の振興に向けて、様々な産業振興策に取り組んでいます。 このソフトピアジャパンエリアには、世界のIT業界をリードするグローバルレベルの企業から、新たなビジネスモデルの成功を目指すベンチャー企業まで、多様な企業が集積し、新産業や雇用の機会を創出しています。 また、エリア内には、大垣市の地域情報化拠点である大垣市情報工房にIT関連企業向けの技術開発室(オフィススペース)を設けているほか、ドリーム・コアには、 ITベンチャー育成のためのインキュベートルームなどを、ワークショップ24には、映像・通信技術等の情報関連技術の研究、開発または支援を行う企業等のための賃貸オフィススペースを設けています。

2021年

防災施策のデジタル化に関する自由提案
大垣市 生活環境部 危機管理室
- 採択企業
- ベル・データ株式会社
終 了
- 成 立

災害時における新たな支援の創出~防災×シェアリングエコノミーの活用による課題解決策~
大垣市 生活環境部 危機管理室
- 採択企業
- 該当なし
終 了

自宅de防災訓練~ウィズコロナ時代のデジタル防災訓練~
大垣市 生活環境部 危機管理室
- 採択企業
- 株式会社スピード
終 了
- 成 立

みんなの避難所~避難所受付支援システムの開発~
大垣市 生活環境部 危機管理室
- 採択企業
- Gcomホールディングス株式会社
終 了
- 成 立
大垣市紹介

水の都として栄えてきた大垣市、古く江戸時代には、東西文化と経済の交流地点として、明治以降は、豊富で良質な地下水を活用した、紡績や情報産業などが発展してきました。
また、春には、大垣の城下町祭礼として、370年以上の伝統を誇る、ユネスコ無形文化遺産である「大垣まつり」やさつきの花がまちを彩ります。
一方で、揖斐川や長良川など多くの河川が網目状に流れる水郷地帯でもあり、水害との戦いを繰り返してきました。南海トラフ地震の危険性も高まっており、かけがえのない人命や財産、大切な地域の文化や誇りを守り、安心安全で、幸せな市民生活を過ごしていただくため、このたび、デジタル技術を活用した、防災施策の課題解決に取り組みます。
みなさんと一緒に、社会共通の課題について、互いの強みを生かした公民連携プロジェクトを進めたいと思いますので、ご参加お待ちしております。
大垣市応募概要
募集期間
選考基準
審査項目 | 内容 |
---|---|
取り組み体制 | 専門性と高い技術力を有しているか。 |
課題の理解度 | テーマを適切に理解し、実現可能な解決手法になっているか。 提案された解決手法により高い改善効果が認められるか。 |
職員との協調性 | 職員と協働しながらより良いサービス開発を進める熱意があるか。 |
新規性・創造性 | 既存サービスと差別化できる要素を持っているか。 行政関連分野で商用化されていないか。 |
継続性・収益性 | ビジネスモデルとして構築できているか。 事業継続できる収益基盤があるか。 他自治体への横展開が可能なビジネスになっているか。 |
開発支援金サポート
1課題あたり最大25万円 |
企業向け説明会開催
8月18日(水) 14時〜 アーバンイノベーション大垣 説明会を開催します。
開催日時:2021年8月18日(水) 14:00〜15:30
開催方法:オンライン&リアルのハイブリッド開催
Schedule
2021年7月
エントリー開始
2021年8月
企業向け説明会
応募締切
書類審査を順次実施
2021年9月
第一次選考
第二次選考
事務局及び担当課によるオンライン面談
2021年10月
採択チーム発表
採択結果をメールにて通知
スタートアップと市担当職員との協働・開発スタート
スタートアップと市担当職員との協働・開発を実施
試行導入・実証実験実施
市内をフィールドとして試行導入・実証実験実施
2022年2月
本格導入の可否を検討
よくある質問
- 協働期間の交通費も補助金対象になりますか?
- 交通費も補助対象経費に入ります。詳細は、補助金要綱をご確認ください。
- どんなサポートが得られるのですか?
- 行政の立場で課題を熟知している職員から、社会課題に対してどのような背景や現状があるか・どのようなニーズがあるのか等について、詳しくアドバイスを受けることができます。必要なデータやユーザーとなる市民の方々の声など、ビジネスのブラッシュアップに必要な材料の提供や、プロトタイプ開発後の実証についても、できる限り協力を行います。また、実証実験がうまくいった場合、他自治体への展開も支援します。
- どれくらい時間をコミットする必要がありますか?
- 自治体職員との協働期間(4ヶ月間)は、週1回2〜3時間程度、職員とともに議論、そして実証実験のための協働・開発を行うことを想定ください(作業のスコープはお互い協議の上、決定)。サービスをよりよくするための機会としては、大変有効な時間です。この機会を活かして、プロトタイプの完成度をしっかり上げていただきたいと思います。
- スタートアップ以外の企業の参加は可能ですか?
- スタートアップ以外にも、ベンチャー企業、中小企業の第二創業の方、NPOなど幅広く応募を受け付けています。是非ご応募をお待ちしております。
- プログラムに参加したいのですが、チームメンバーが足りません。
- 基本的にチームでの応募をお願いしていますが、個人でこのプロジェクトに参加したい意欲をお持ちの方も応募して頂くことは可能です。
- 本プログラムの支援を辞退することは可能ですか?
- 基本的にはプログラムの内容を理解していただき、支援を受けることを前提として、応募していただくことになります。 ただし、最終候補者に残った段階で改めてプログラムを受ける意思を確認しますので、もしもその時点でプログラムが受けられない事情が発生した場合は、最終候補者の権利を辞退することができます。なお、辞退があったときは、次点のエントリー者を最終候補者として選定します。
- プログラム終了後の契約手続きはどのような形になりますか?
- 実証実験の検証結果をふまえ、本格導入に移行する可能性があります。その場合、プロポーザル等の審査を経て契約締結を行います。
- 選考期間における交通費は支給されますか?
- 選考に伴う交通費は、各自でご負担いただくことになります。予めご了承ください。ただし、基本的にはすべてオンラインでの選考を考えております。