Urban Innovation JAPAN


残り31

締 切

名東区役所 総務課

「駐車しにくい区役所」を変えたい !渋滞課題にスマート技術で挑戦

実証支援金:最大150万円

負担金の支払い
実証にかかる経費の一部を本市が負担します。※消費税等も対象
行政課題1件あたり150万円まで
社会課題1件あたり300万円まで

Story

問い:どうしたら、区役所周辺の慢性的な渋滞を減らし、来庁者の不満を解消できるだろうか?

詳しくはこちらの動画をご覧ください!

ご応募お待ちしております!


課題詳細・想定する実証内容

課題の内容

課題背景

名東区役所では、駐車場が5か所に分散しており、来庁者の誘導が慢性的な課題です。

来庁者は、正面駐車場(北側正面・中段)に集中するため、道路上まで渋滞が発生します。混雑が見込まれる日には、2名の警備員を配置していますが、警備員による誘導だけでは渋滞の解消には至っていません。

駐車に時間がかかることが来庁者のストレスにもつながっており、仕組みそのものの改善が求められています。

  • 名東区の人口は現在約16万人。しかし区役所のインフラは人口8万人時代に整備されたもので、物理的なキャパシティが人口の増加に追いついていません。さらに、本格的なインフラ整備の着手時期は、早くとも10年程度先となる見込みであり、ハード面での対応は困難です。
  • 特に、転出入手続き(3〜4月)・保健センター健診日・連休前後など、年間を通じて、来庁者が集中する日が定期的に発生します。

駐車場の現状

  • 来庁者は区役所に向かう際、案内情報がないため大半の来庁者が正面(藤森南部第20号線側)から駐車場に向かおうとします。実際には別の道路(第38号線)からも駐車場に入れますが、ほぼ全員が同じルートに流入します。
  • 正面駐車場(北側正面21台・中段14台)はすぐに満車となります。そのため、車列は道路に溢れ、ピーク時には本郷二丁目交差点まで渋滞が延び、バス停にまで影響が及びます。
  • 年間約140日、警備員2名が配置されていますが、その役割は正面駐車場の誘導に限られており、全5か所(合計78台)の満空状況をリアルタイムで把握しているわけではありません。
  • その結果、仮に別の駐車場(東庁舎北側19台・東庁舎南側11台・講堂南側11台など)が空いていたとしても、来庁者は知るすべがありません。
  • その他駐車場に関する情報
    • 駐車場総台数:78台(5か所)
    • 繁忙期ピーク:3〜4月(転出入手続きの集中時期)
    • 警備員配置人数:2名/日(年間約140日)
    • 渋滞最高到達点:本郷二丁目交差点まで

変えたいポイント

【現状】

  • 駐車に時間がかかるなど来庁者の不満につながっている
  • 渋滞発生など近隣住民からのクレームも寄せられている

【目指す姿】

  • 渋滞を緩和し、来庁者にとって駐車しやすいストレスフリーな区役所へ

来庁者にとって駐車しやすいストレスフリーな区役所を目指し、駐車場混雑の可視化や誘導の仕組みを一緒に実証してくれるパートナーを募集しています!

求める解決策

以下の①②のいずれか、または両方を実現する手法。具体的な実証内容は、企業からの提案内容を踏まえて協議の上で設定します。

①来庁者の満足度向上

駐車〜入庁までにかかる時間の短縮

②渋滞解消 区役所周辺の道路渋滞の発生時間・頻度の低下

渋滞を緩和し、来庁者にとって駐車しやすいストレスフリーな区役所を目指しています。

想定する実証内容

解決策の方向性

解決策は特定の技術・手法に限定しません。「こんな方法があったのか」と思わせるような、前例にとらわれない提案も歓迎します。以下はあくまで参考例です。

①:来庁者の満足度向上

「駐車しやすい区役所」「入庁にかかる時間・イライラの低減」を目指すもの。駐車前の誘導改善から、入庁までの導線設計まで幅広く募集します。

②:渋滞解消

区役所周辺の道路渋滞を減らすことを目指すもの。来庁時間の分散や来庁時の別ルート誘導など、アプローチは問いません。

なお本実証では、窓口業務そのものの変更を伴う改善(オンライン手続きによる来庁頻度の削減等)ではなく、来庁から駐車までのプロセスに焦点を当てた提案を期待しています。駐車後の来庁者の動線・滞留状況をデータで可視化し、駐車場のボトルネックや回転率向上に向けた改善示唆を導き出すような提案も歓迎いたします。

提供可能なデータ・環境等

データ

  • 警備員配置日程(年間計画)
  • 駐車場レイアウト・台数情報

フィールド

  • 名古屋市名東区役所 駐車場5か所(合計78台)
  • 区役所周辺進入路(未来坂・藤森南部第20号線・第21号線・第38号線)
  • 特に来庁者の多い保健センター健診日等を中心とした実施を想定

人的リソース

  • 担当者(総務課)による伴走
  • 現地警備員との連携・運用検討への協力
  • 区役所内関係部署(窓口担当等)との調整支援

その他

  • 区役所内でのPoC実施に必要な設置許可の取得支援
留意事項
【法制度】
  • カメラを設置する場合、関連ガイドラインへの準拠が必要(看板設置等)
  • 公道上(電柱・道路沿い)へのセンサー・サイネージを設置する場合は道路法上の占用許可が必要となるなど、法令に基づく対応が必要となる
【プライバシー】
  • 映像の保存・クラウド送信は制約が大きく、カメラ内でのエッジ処理(映像非保存・数値データのみ送信)が望ましい
【運用】
  • 次年度以降は区予算での継続が前提のため、ランニングコストの低さは重要
  • 現地警備員の配置は継続予定。デジタル誘導と現地誘導が矛盾しない運用設計が必要
【代替駐車場】
  • 周辺に公営・公共の代替駐車場はなく、民間駐車場への誘導は別途合意形成が必要
実証後の発展性

実証成功時の展開

  • 実証成果によっては、Hatch Technology NAGOYA終了後の本格導入・予算化を目指します。

横展開の可能性

  • 本実証の成果は名古屋市内の他区役所・公共施設への展開可能性があります。
  • 本実証で確立した駐車場混雑の分散モデルは、官民問わず横展開可能なプロダクトの原型となり得るため、全国の類似課題を抱える自治体・民間企業等への展開可能性があります。
  • 名古屋市という日本最大級の車社会・政令指定都市での実績は、モビリティ・スマートシティ領域での強力な実績になるかと思います。
求める専門性

以下いずれかの領域で、技術を活用した実証・開発の実績があること

  • 混雑・人流・駐車場の検知・可視化・誘導・行動変容を促すUX・情報設計
  • 来庁者・利用者の動線分析・シミュレーション
  • モビリティ・移動リソースの最適化
  • 自治体・公共施設での導入・実証実績

Hatch Technology NAGOYA 2026 オンライン課題説明会

開催日時:


今年度募集する16課題について、市職員と対話し理解を深めていただく課題説明会を開催しますので、ぜひご参加ください。

【開催概要】
◯ 日時:2026年6月30日(火)13:00〜15:30(2時間30分)
◯開催方法:Zoomミーティング
※参加申し込み頂いた方に接続先URLをお知らせします。
※お一人ずつお申し込みください。
◯申込み方法
参加申込みフォームよりご登録ください。
https://www.hatch-tech-nagoya.jp/info-session/
◯ 当日プログラム
課題の分類ごとに2部構成でお届けします。

●第1部 行政課題編(8課題)
13:00〜13:05 5分 挨拶 名古屋市次世代産業振興課
13:05~13:15 10分 Hatch Technology NAGOYA 事業説明
13:15〜14:00 45分 ブレイクアウトルーム(分科会) 各担当部署と企業で質疑応答
14:00〜14:05  5分 よくあるQ&Aの紹介、全体QA、応募の注意点
14:05〜14:30  25分 休憩

●第2部 社会課題編(8課題)
14:30〜14:40 10分 Hatch Technology NAGOYA 事業説明
14:40〜15:25  45分 ブレイクアウトルーム(分科会) 各担当部署と企業で質疑応答
15:25〜15:30  5分 よくあるQ&Aの紹介、全体QA、応募の注意点、クロージング 事務局
15:30 終了

選考基準・スケジュール・よくある質問など

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