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- 2022年
- 2021年
山口県 (山口県)
山口県では、新たな地域課題解決手法として「シビックテック」の考え方に着目し、デジタル技術で地域・行政課題を解決する新たな事業として、「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」をスタートしました。 県単位での取組は全国初であり、スタートアップ企業等のみなさんと行政機関が一緒になって課題を解決する取組を進めていきたいと考えています。 デジタル時代にふさわしい新たな課題解決手法を、みなさんと一緒に創り上げ、ぜひとも山口県全体に根付かせたいと思っていますので、みなさんご参加お待ちしています。

2022年

地域活動をデジタルでもっと豊かに!デジタル時代の地域拠点の姿を一緒にかたちづくりたい!!
宇部市市民環境部市民活動課
- 採択企業
- Serendipity Pilot 合同会社
終 了
- 成 立
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24時間365日、いつでも思い立ったときに健診の予約を!
デジタルの力で働き盛りの世代の受診率をアップして、健康寿命を伸ばしたい!
長門市総合窓口課
- 採択企業
- 株式会社エスシーシー
終 了
- 成 立
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ぶち、せんない!(ものすごく面倒くさい!)
スポーツ開放の手続きをできるだけ簡単にして、仲間と気軽にスポーツを楽しめるまちにしたい!
周南市文化スポーツ課
- 採択企業
- エクスフィールド合同会社
終 了
- 成 立

子どもたちが、見て、聴いて、感じて、ふるさとに興味を持つ
デジタル社会科副読本教材をつくりたい!
山陽小野田市 学校教育課
- 採択企業
- 株式会社タカヤコミュニケーションズ
終 了
- 成 立

問い合わせ対応に、AIのチカラで革命を!
問い合わせ履歴から自動生成でFAQ(よくある質問)をつくりたい!
山口県 新型コロナウイルス感染症対策室・薬務課
- 採択企業
- Nota株式会社
終 了
- 成 立

まるで森の宝探し♪
高付加価値木材の生産者と材木業者のマッチングシステムを構築したい!
山口県 農林水産部 農林総合技術センター 林業技術部
- 採択企業
- 株式会社woodinfo
終 了
- 成 立

「えっ!まさか、私が被害にあうなんて…」サイバー犯罪やネット被害の脅威を「自分ごと」として体験できる場をつくりたい!
山口県警察本部(警務課・少年課・生活環境課・公安課) ・山口県県民生活課
- 採択企業
- 株式会社サイバーセキュリティバンク
終 了
- 成 立

災害時の被害把握を迅速に!
現場報告システムで初動体制をさらに早く
警察本部 警備課
- 採択企業
- 株式会社Spectee
終 了
- 成 立
2021年

通行止め情報をリアルタイムでお知らせしたい!
山口県 道路整備課
- 採択企業
- 該当なし
終 了

主要観光地の訪問者数をタイムリーに把握し、観光対応に活かしたい!
山口県 観光政策課
- 採択企業
- Intelligence Design株式会社
終 了
- 成 立

ナッジやゲーミフィケーションで、子どもたちの環境学習を行動変容につなげたい!
山口県 環境政策課
- 採択企業
- 株式会社TAGRE
終 了
- 成 立

衛星・ドローンを活用し、農地の作付状況をスマートに把握したい!
山口県 農業振興課
- 採択企業
- サグリ株式会社
終 了
- 成 立

スマホで完結!粗大ごみ申込の市民負担を減らすツールの開発
山口市 デジタル推進課・山口市 清掃事務所
- 採択企業
- 株式会社G-Place
終 了
- 成 立
- 事 例

近くの公民館(出張所)をもっと便利に。誰もが使いやすいオンライン窓口を作りたい!
防府市 地域振興課
- 採択企業
- 株式会社ワイズ・リーディング
終 了
- 成 立

全長1,200kmの市道メンテナンスを官民まるごとDXしたい!
周南市 道路課
- 採択企業
- あっとクリエーション株式会社
終 了
- 成 立
- 事 例

聴力の弱い方ともスムーズな意思疎通ができる相談支援ツールの開発
阿武町 健康福祉課
- 採択企業
- 株式会社アイシン
終 了
- 成 立
- 事 例
山口県紹介

山口県は本州の最西端に位置し、三方が海に開かれ、東西に中国山地が走っていることから、県土の7割が中山間地域であり、少子高齢化や若者流出が大きな課題となっています。
こうした中、本県では、デジタル化は地方においてこそ、より大きな進展を果たさなければならないと考え、デジタル技術を活用して、地域が抱える様々な課題の解決や、新しい価値の創造を行い、これまでよりも豊かで安心・安全に暮らすことができる山口県の未来を目指して、本県ならではのデジタル改革を進めていきます。
山口県応募概要
募集期間
オンライン説明会開催しました。
動画を公開しましたので御覧ください。
事業概要、課題テーマの説明、担当部署と直接話せるQAセッションを実施。
開催日時:2022年7月1日(金) 14:00〜16:30
内容:全8課題を前後半の2部制で実施
・第1部 市編 14:00〜15:05
・第2部 県庁編 15:15〜16:30
資料を掲載していますので、合わせてご確認ください。
説明会資料ダウンロード
募集要項
募集対象 | 先進技術を活用した解決策を持つ、スタートアップを始めとする企業等 ※ 自治体職員との協働によるITを活用した地域・行政課題の解決と新ビジネス・サービスの創出を目指すスタートアップ(起業家または起業家候補者)、企業の新事業創出等を想定 ※ チームでもエントリーできます |
---|---|
募集内容 | 山口県内において選定した地域課題、行政課題について、先進技術を活用した解決策の提案を募集します。 提案内容については、審査のうえ、実証の実施を決定します。 課題の内容は下記よりご確認ください。 |
支援内容 | ・ 実証にかかる実証プロジェクト経費の支払 1件あたり50万円(税込み)上限 ・ 実証に必要な調整 ・ 広報PR 等 |
申請方法 | Webフォームからお申し込みください。 |
応募資格等
(1)応募資格
申込希望者 は、次に掲げる要件をすべて満たす事業者又は複数の事業者で構成されるその共同体(以下 「グループ」といいます 。)とします。
また、グループを結成して応募する場合は、すべての構成員が要件を満たしているものとします。
ア 本県(市町)の事業の趣旨を理解し、 関係法令等を遵守するもの 。
イ 山口県暴力団排除条例(平成23年4月1日施行)第2条に規定する暴力団員(以下暴力団員という。)である者又は同条例第2条第1号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でないこと
(2) 失格規定
次に掲げる事項に該当する者は、応募資格を失うものとします。グループを結成して応募する場合は、いずれかの 構成員 が該当すれば応募資格を失うものとします。
実証候補者決定後に応募資格を満たさないことが判明した場合は、当該決定を取り消すものとします。
ア 虚偽の内容で申請した者
イ 応募書類の提出後、(1)に規定する応募資格の要件を満たさないことが認められた者
ウ 選考の公平性に影響を与える行為をした者
エ 募集要項に違反すると認められる者
オ その他不正な行為を行ったと認められる者
基本協定の締結と実証プロジェクト経費の支払
実証候補者決定後、と実証候補者は課題提案者(自治体)、一般財団法人 山口県デジタル技術振興財団とNPO法人コミュニティリンクの四者で速やかに実証に関する協定を締結します。 協定に基づき協働実証にかかる実証プロジェクト経費(税込み)を一般財団法人
山口県デジタル技術振興財団が実証候補者に支払います。協定の内容、手続き等につきましては、実証候補者に別途通知します。
選考プロセス
審査は、一次審査、二次審査の2段階で実施します。 ●一次審査:事務局による書類審査(必要に応じてヒアリング)にて行います。 ●二次面接:担当課によるオンライン面談を行います。 採択の場合は、基本協定の締結のほか、事前に山口県DX推進官民協働フォーラム「デジテック for YAMAGUCHI」へ登録をしておいてください。(必須) |
選考基準
審査項目 | 内容 | 配点 |
---|---|---|
チームの優秀度 | チームメンバーが優秀でバランスがよいか。 | 15点 |
課題の理解度 | テーマを適切に理解し、実現可能な解決手法になっているか。提案された解決手法により高い改善効果が認められるかどうか。 | 25点 |
職員との協調性 | 職員と協働しながらより良いサービス開発を進める熱意があるか。 | 15点 |
新規性・創造性 | 他のサービスと差別化できる要素を持っているか。行政関連分野で商用化されていないか。 | 20点 |
継続性・収益性 | ビジネスモデルが構築できているか。 事業継続できる収益基盤があるか。 他都市への横展開が可能なビジネスになっているか。 |
20点 |
地域との連携 | 将来的に山口地域への貢献、立地などが見込まれるか。 | 5点 |
Schedule
2022年6月
エントリー開始
2022年7月
2022年8月
第二次選考(オンライン面談)
事務局及び担当課によるオンライン面談
2022年9月
実証候補者の決定&協働スタート
基本協定の締結
スタートアップと市担当職員との協働・開発を実施
試行導入・実証実験実施
2023年2月
本格導入の可否を検討
2023年3月
成果報告会
よくある質問
- 指定されたテーマ以外での申し込みは可能ですか?
- 指定されたテーマ以外の山口県での社会実証に関する事業についてご興味のある方は、「デジテック for YAMAGUCHI」へご参加ください。デジタル技術を活用して、山口県が抱える地域課題の解決や、新たな価値の創造を持続的に行うため、シビックテック的活動からビジネス的活動まで幅広く取り組む官民連携の会員制組織です。詳しくはこちらをご確認ください。
- 選考期間における交通費は支給されますか?
- 選考に伴う交通費は、各自でご負担いただくことになります。予めご了承ください。ただし、基本的にはすべてオンラインでの選考を考えております。
- 協働期間の交通費は支給されますか?
- 協協働期間における交通費は、基本的に各実証事業者に実証にかかる実証プロジェクト経費50万円(税込み) をお支払いしますので、その中からご負担いただくことになります。
- 「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」では、どんなサポートが得られるのですか?
- 行政の立場で課題を熟知している職員から、行政課題や社会課題に対してどのような背景や現状があるか・どのようなニーズがあるのか等について、詳しくアドバイスを受けることができます。
必要なデータやユーザーである市民の方々の声など、ビジネスのブラッシュアップに必要な材料の提供や、プロトタイプ開発後の社会実証についても、可能な範囲で協力を行います。
また、社会実証がうまくいった場合、他都市への展開にかかるマーケティング支援も受けることができます。
必要なデータやユーザーとなる市民の方々の声など、ビジネスのブラッシュアップに必要な材料の提供や、プロトタイプ開発後の実証についても、できる限り協力を行います。 - どれくらい時間をコミットする必要がありますか?
- 山口県および各市町職員との協働期間(最大6ヶ月間)は、週1回〜隔週で2〜3時間程度、職員とともに議論、そして社会実証のための協働・開発を行うことを想定ください(作業のスコープはお互い協議の上、決定します)。
サービスをよりよくするための機会としては、大変有効な時間です。
この機会を活かして、プロトタイプの完成度をしっかり上げていただきたいと思います。 - スタートアップ以外の企業の参加は可能ですか?
- スタートアップ以外にも、ベンチャー起業、企業の第二創業の方も是非ご応募ください。創業前の応募も可能です。
- プログラムに参加したいのですが、チームメンバーが足りません。
- 基本的にチーム(複数名)での応募をお願いしていますが、単独(1名)でこのプロジェクトに参加したい意欲をお持ちの方も応募して頂くことは可能です。
- 本プログラムの支援を辞退することは可能ですか?
- 基本的にはプログラムの内容を理解していただき、支援を受けることを前提として、応募していただくことになります。
最終候補者に残った段階で改めて意思を確認しますので、その時点で支援が受けられない事情が発生した場合は、最終候補者の権利を辞退することができます。
なお、辞退があったときは、次点のエントリー者を最終候補者として選定します。 - プログラム終了後の契約手続きはどのような形になりますか?
- BtoGビジネス(地方自治体に対しての取引)の場合、各自治体からの発注を必ずしも約束できるものではありません。
しかしながら、社会実証の成果によっては地方自治法による適切な手続きを経た上で契約に至る可能性もあります。 - 山口県内に活動拠点を作るなど検討していますが、補助制度等はありますか?
- IT企業・サテライトオフィスの開設をサポートする仕組みと補助制度があります。補助対象となる経費・補助限度額等は、進出する市町・時期等によって異なる場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。
(企業立地推進課)
IT・サテライトやまぐち | 見つける、理想のオフィスのカタチ