
nagoya city archive
- 2022年
- 2021年
- 2020年
名古屋市 (愛知県)
名古屋市では、技術の研究開発や社会実装を促進し、先進技術を有する企業等の集積を図ることを目的に、先進技術社会実証支援「Hatch Technology Nagoya」を展開しています。 その中の課題提示型支援について、今年度は豊富な経験と多数の実績を有するUrban Innovation JAPANとの協働により実施します。 名古屋市の各部署が抱える課題に対し、皆さんがもつ、最先端の技術や斬新なアイデアを駆使し、解決への道筋を見つけるべく、わたしたちと一緒に社会実証を実施してくださる企業を募集します。 先進技術をもった企業が名古屋に集まり、市内のさまざまなフィールで社会実証が行われ、さらなるイノベーションの創出とチャレンジする文化の醸成が進んでいく、そんな名古屋市を、Urban Innovation JAPANのサポートのもとで、皆さんといっしょに創り上げたいと思っています。 みなさんのご参加、お待ちしております!

2022年

U30と行政の距離を縮める広報~新たなコミュニケーション手法を実証したい!
市長室広報課
- 採択企業
- 株式会社スタメン
終 了
- 成 立

大規模災害時の電話に迅速に対応したい!自動音声応答システムの構築!
スポーツ市民局広聴課
- 採択企業
- 株式会社サイバーエージェント
終 了
- 成 立

ベテランの技術を継承したい!南部市場及びと畜場のスマートファクトリー化
経済局中央卸売市場南部市場管理課
- 採択企業
- イクスアール株式会社
終 了
- 成 立

粗大ごみ収集ルートの作成をもっと簡単に!手書き地図からの脱却!
環境局作業課
- 採択企業
- SWAT Mobility Japan株式会社
終 了
- 成 立

公務員だってバズりたい!消防局公式SNSの効果検証
消防局総務課・市長室広報課
- 採択企業
- 該当なし
終 了

堀川に浮かぶごみをなくしたい!川ごみのメカニズム解明と対策の実証
河川計画課
- 採択企業
- 株式会社平泉洋行
終 了
- 成 立

緑の価値や効果を可視化して、緑のまちづくりを推進したい!
緑政土木局緑地事業課
- 採択企業
- 該当なし
終 了

地域活動をアップデート!デジタル技術を活用し、持続可能な地域コミュニティを実現したい!
スポーツ市民局地域振興課
- 採択企業
- 株式会社スピード
終 了
- 成 立

ひとり暮らし高齢者の孤独死を減らしたい!早期異常発見ツールの実証
千種区役所福祉課
- 採択企業
- 該当なし
終 了

画像解析によるまちの防犯環境向上~スマホde防犯診断~
地域安全推進課
- 採択企業
- 該当なし
終 了

「青果物流通の標準化」を見据え、効率のよい場内物流モデルを作成したい!
経済局中央卸売市場本場業務課
- 採択企業
- 佐川急便株式会社
終 了
- 成 立

市民の野菜不足を解消したい!行動変容を生み出す栄養管理ツールの開発
健康福祉局健康増進課
- 採択企業
- 該当なし
終 了

待ったなしの部活動改革!子どもたちの成長と教員負担の軽減を両立したい!
教育委員会部活動振興室
- 採択企業
- ソフトバンク株式会社
終 了
- 成 立
2021年

ひとり親家庭の負担を軽減したい!手続きサポートシステムの構築
名古屋市 子ども青少年局子ども未来企画室、中区保健福祉センター福祉部
- 採択企業
- 該当なし
終 了

「これ何ごみ?ごみの分別区分ってわかりにくい・・・」市民のごみに関する「?」をいつでも簡単に解決したい!
環境局作業課
- 採択企業
- 選考中
終 了

画像認識AIを使ったバスのODデータを取得し、利用者ニーズにあわせた路線設定を実現したい!
名古屋市 交通局管理課
- 採択企業
- 株式会社アプリズム
終 了
- 成 立

SNSを分析し、もっと多くの声を名古屋市の市政に取り込みたい!~名東区の魅力発見から始めてみよう!~
名古屋市 スポーツ市民局広聴課、名東区役所企画経理室
- 採択企業
- 株式会社TBWA HAKUHODO 65dB TOKYO
終 了
- 成 立

AI・音声解析など、新しい技術で特殊詐欺被害に立ち向かいたい!
名古屋市 スポーツ市民局地域安全推進課
- 採択企業
- 該当なし
終 了

金城ふ頭来訪者への最適なアクセスルート案内ツールの開発
名古屋市 住宅都市局名港開発振興課、観光文化交流局MICE推進室
- 採択企業
- 株式会社 New Ordinary
終 了
- 成 立

「最先端モビリティ都市」の実現へ向けて、先進技術を活用して人の動きを調査したい!
名古屋市 住宅都市局交通企画課
- 採択企業
- 株式会社インテージテクノスフィア
終 了
- 成 立

大規模イベント会場内滞在人数の即時計測システム~ウィズコロナ時代における安心安全なイベント開催を目指して~
名古屋市 観光文化交流局MICE推進室
- 採択企業
- Intelligence Design株式会社
終 了
- 成 立

XR技術を活用してコロナ禍でも臨場感あふれる上下水道工事地元見学会を実施したい!
上下水道局建設工事事務所
- 採択企業
- 株式会社スピード
終 了
- 成 立
- 事 例
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コロナに負けるなナゴヤ!AIを駆使した予測と啓発で、新型コロナに打ち勝ちたい!
名古屋市 防災危機管理局危機対策室
- 採択企業
- 該当なし
終 了

学校・おうちでできる新しい農業体験でdelaふぁーむをもっと知ってもらいたい!
名古屋市 緑政土木局農業センター
- 採択企業
- 株式会社ウィーケン
終 了
- 成 立
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遅延なく的確な避難情報発令を!膨大な情報をもとにした危険度判断支援ツールの開発
名古屋市 防災危機管理局危機対策室
- 採択企業
- 株式会社Spectee
終 了
- 成 立
2020年

日本語のわからない市民でも理解しやすい、スムーズな児童手当の申請手続きを構築したい!
名古屋市 中区役所民生子ども課
- 採択企業
- アノルド株式会社
終 了
- 成 立

犯罪予測による防犯ボランティア活動の最適化〜日本一安心・安全なまちナゴヤを目指して〜
名古屋市 スポーツ市民局地域安全推進課
- 採択企業
- 株式会社Singular Perturbations
終 了
- 成 立

東山動植物園・農業センターの駐車場データを解析して、来園者・地域・行政みんなの悩みを解決!
名古屋市 東山動植物園・農業センター
- 採択企業
- 該当なし
終 了

来園者数年間350万人を目指して。来園者属性から新たな誘客とサービス向上へ
名古屋市 東山動植物園
- 採択企業
- NECソリューションイノベータ株式会社
終 了
- 成 立

AI・IoT等のテクノロジーを活用し、ウィズコロナ・アフターコロナの新たな社会を創出!
名古屋市 経済局スタートアップ支援室
- 採択企業
- メドリッジ株式会社
終 了
- 成 立

証明書交付の待ち時間半減!誤交付ゼロ!~待ち時間の少ない市民課窓口・あんしんできる市民課窓口を目指して~
名古屋市 南区役所市民課
- 採択企業
- 株式会社NTTドコモ 東海支社
終 了
- 成 立

長時間の電話応対をなくし、多くの声を受け付けたい!!広聴業務の効率化
名古屋市 スポーツ市民局広聴課
- 採択企業
- 該当なし
終 了

公共空間を快適な状態に!先進技術を活用した放置自転車撤去スキームの構築
名古屋市 緑政土木局自転車利用課
- 採択企業
- 芝園開発株式会社
終 了
- 成 立

空き家の所有者を特定する家系図の自動作成ツールの開発
名古屋市 スポーツ市民局地域振興課
- 採択企業
- 該当なし
終 了

AI面接で非常勤職員 採用採用活動のファーストステップをAI化して、より優秀な職員を採用したい!
名古屋市 総務局人事課
- 採択企業
- 該当なし
終 了
名古屋市紹介

東京100分。大阪50分。巨大空港を備え、数年先にはリニアが誕生。名古屋は名実ともに日本の心臓部。
未来を担う航空宇宙産業がこの地で生まれ、ものづくりの製造出荷額は40年以上日本一を誇ります。
しかし、それらはすべて、ただの結果に過ぎません。
経済成長をけん引するのは、いつの時代もイノベーション。
ものづくりをベースとしながら先端技術を積極的に取り入れ、新たな価値を創造し続けることで、名古屋圏域の持続的な成長を図っていく…
名古屋市では「人材の育成と成長の支援」「共創促進の支援」「グローバル化の支援」の3つの要素にフォーカスして、すべての挑戦者を後押ししています。
全ての挑戦者が称えられるカルチャーを創り出し、世界を変える新たな価値創出を加速させる都市、それが名古屋です。
名古屋市応募概要
募集期間
Hatch Technology NAGOYA オンライン説明会を開催しました。
各担当者の課題説明動画を配信しましたので、こちらご覧くださいませ。
当日の説明会の資料はこちらからダンロードください。→ 資料ダウンロード
募集要項
募集対象 | 先進技術を活用した解決策を持つ、スタートアップを始めとする企業等 ※自治体職員との協働によるITを活用した地域・行政課題の解決と新ビジネス・サービスの創出を目指すスタートアップ(起業家または起業家候補者)、企業の新事業創出等を想定 ※チームでもエントリーできます |
---|---|
募集内容 | 名古屋市において選定した行政課題、社会課題(一般、グリーン化、DX化)について、先進技術(ロボット・AI・IoT等)を活用した解決策の提案を募集します。提案内容については、審査のうえ、実証の実施を決定します。 課題の内容は下記よりご確認ください |
選定件数 | 行政課題4件程度 社会課題(一般)2件程度 社会課題(グリーン化)1件程度 社会課題(DX化)1件程度 (予算の範囲内で決定) |
支援内容 | ・支援金の支払 行政課題 1件あたり70万円(税込み)上限 社会課題 1件あたり400万円(税込み)上限 ・実証に必要な調整 ・広報PR ・大学、研究機関等における技術相談のあっせん 等 |
申請方法 | Webフォームからお申し込みください |
募集要項詳細は、こちらよりPDFをダウンロードしてください。
応募資格等
(1)応募資格
応募者は、次に掲げる要件をすべて満たす事業者又は複数の事業者で構成されるその共同体(以下 「グループ」といいます 。)とします。個人(個人事業主を除く)での応募 は認めません 。
また、グループを結成して応募する場合は、すべての構成員が要件を満たしているものとします。
ア 本市の事業の趣旨を理解し、 関係法令等を遵守するもの 。
イ 名古屋市暴力団排除条例(平成24年名古屋市条例第19号)第2条第2号に規定する暴力団員(以下暴力団員という。)である者又は同条例第2条第1号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でないこと
(2)失格規定
次に掲げる事項に該当する者は、応募資格を失うものとします。グループを結成して応募する場合は、いずれかの 構成員 が該当すれば応募資格を失うものとします。 実証候補者決定後に応募資格を満たさないことが判明した場合は、当該決定を取り消すものとします。
ア 虚偽の内容で申請した者
イ 応募書類の提出後、(1)に規定する応募資格の要件を満たさないことが認められた者
ウ 選考の公平性に影響を与える行為をした者
エ 募集要項に違反すると認められる者
オ その他不正な行為を行ったと認められる者
基本協定の締結と支援金の支払
実証候補者決定後、名古屋市と実証候補者は速やかに実証に関する協定を締結します。協定に基づき実証にかかる支援金を名古屋市が支払います。協定の内容、手続き等につきましては、実証候補者に別途通知します。
選考プロセス
審査は、一次審査、二次審査、最終審査の3段階で実施します。 一次審査:応募書類により審査します。必要に応じてヒアリングする場合もあります。 二次審査:課題の担当部署とのオンライン面接により審査します。 最終審査:外部有識者を含む審査委員に対するプレゼンテーションにより審査します。 以上の審査により、実証候補者を決定します。 |
選考基準
審査項目 | 内容 | 配点 |
---|---|---|
チームの優秀度 | チームメンバーが優秀でバランスがよいか。 | 15点 |
課題の理解度 | テーマを適切に理解し、実現可能な解決手法になっているか。提案された解決手法により高い改善効果が認められるかどうか。 | 25点 |
職員との協調性 | 職員と協働しながらより良いサービス開発を進める熱意があるか。 | 15点 |
新規性・創造性 | 他のサービスと差別化できる要素を持っているか。行政関連分野で商用化されていないか。 | 20点 |
継続性・収益性 | ビジネスモデルが構築できているか。事業継続できる収益基盤があるか。他都市への横展開が可能なビジネスになっているか。 | 20点 |
地域との連携 | 将来的に名古屋地域への貢献、立地などが見込まれるか。 | 5点 |
Schedule
2022年6月月
エントリー開始
オンライン説明会
2022年7月
応募締切
書類審査を順次実施
第一次選考(書類審査)
第二次選考(オンライン面談)
事務局及び担当課によるオンライン面談
2022年8月
最終審査
実証候補者の決定(メールにて通知)
メールにて通知
基本協定の締結
スタートアップと市担当職員との協働・開発を実施
実証期間
2023年3月
成果報告会
よくある質問
- 指定されたテーマ以外での申し込みは可能ですか?
- 指定されたテーマ以外の名古屋市での社会実証に関する事業についてご興味のある方は、フィールド活用型において立ち上げたネットワークコミュニティ「Hatch meets」へご参加ください。詳しくはこちらをご確認ください。
- 選考期間における交通費は支給されますか?
- 選考に伴う交通費は、各自でご負担いただくことになります。予めご了承ください。ただし、基本的にはすべてオンラインでの選考を考えております。
- 協働期間の交通費は支給されますか?
- 協働期間における交通費は、基本的に各実証事業者に実証にかかる支援金(行政課題:最大70万円(税込み)、社会課題:最大400万円(税込み)) をお支払いしますので、その中からご負担いただくことになります。
- スタートアップ以外の企業の参加は可能ですか?
- スタートアップ以外にも、ベンチャー起業、企業の第二創業の方も是非ご応募ください。創業前の応募も可能です。
- 「Hatch Technology NAGOYA」では、どんなサポートが得られるのですか?
- 行政の立場で課題を熟知している職員から、行政課題や社会課題に対してどのような背景や現状があるか・どのようなニーズがあるのか等について、詳しくアドバイスを受けることができます。
必要なデータやユーザーである市民の方々の声など、ビジネスのブラッシュアップに必要な材料の提供や、プロトタイプ開発後の社会実証についても、可能な範囲で協力を行います。
また、社会実証がうまくいった場合、他都市への展開にかかるマーケティング支援も受けることができます。
必要なデータやユーザーとなる市民の方々の声など、ビジネスのブラッシュアップに必要な材料の提供や、プロトタイプ開発後の実証についても、できる限り協力を行います。 - どれくらい時間をコミットする必要がありますか?
- 名古屋市職員との協働期間(最大6ヶ月間)は、週1回〜隔週で2~3時間程度、職員とともに議論、そして社会実証のための協働・開発を行うことを想定ください(作業のスコープはお互い協議の上、決定します)。
サービスをよりよくするための機会としては、大変有効な時間です。
この機会を活かして、プロトタイプの完成度をしっかり上げていただきたいと思います。 - 本プログラムの支援を辞退することは可能ですか?
- 基本的にはプログラムの内容を理解していただき、支援を受けることを前提として、課題提示型支援事業に応募していただくことになります。
最終候補者に残った段階で改めて意思を確認しますので、その時点で支援が受けられない事情が発生した場合は、最終候補者の権利を辞退することができます。
なお、辞退があったときは、次点のエントリー者を最終候補者として選定します。 - プログラム終了後の契約手続きはどのような形になりますか?
- BtoGビジネス(地方自治体に対しての取引)の場合、各自治体からの発注を必ずしも約束できるものではありません。しかしながら、社会実証の成果によっては地方自治法による適切な手続きを経た上で契約に至る可能性もあります。
- 名古屋に活動拠点を作るなど検討していますが、補助制度等はありますか?
- 本社機能立地促進助成制度、産業立地促進補助金、ICT企業等集積促進補助金、外資系企業等進出促進補助金、などがあります。